2012年第1回県内消費者団体交流会

【日      時】    6月1日(金)10:30〜15:15

【場      所】    埼玉会館2階ラウンジ

【参加団体】    県内消費者団体:24団体(62人)

資料提供参加:11団体

上尾市消団連、さいたま市消団連、所沢市消団連、狭山市消団連、埼玉県西部地区消費者団体活動推進世話人会、所沢市連合婦人会、桶川市くらしの会、加須市くらしの会、久喜市くらしの会、くまがやくらしの会、白岡町くらしの会、行田市くらしの会、越谷市消費生活研究会、幸手市くらしの会、三郷市くらしの会、めぬまくらしの会、NPO法人埼玉消費者被害をなくす会、埼玉県地域婦人会連合会、新日本婦人の会埼玉県本部、埼玉母親大会連絡会、埼玉公団住宅自治会協議会、埼玉県生協ネットワーク協議会、埼玉県生活協同組合連合会、埼玉県消費者団体連絡会

【行政担当課】 埼玉県消費生活課、埼玉県消費生活支援センター川越

講   演

「つながっていて良かった!」〜地域の消費者団体がもっと元気であるために〜

講師:全国消費者団体連絡会事務局長 阿南 久さん

 最初に「全国消団連」の役割、活動について紹介がありました。昨年度の主な取り組みとして、「消費者政策検討会」開催、地方消費者行政充実強化、集団的消費者被害回復に係る訴訟制度実現、東日本大震災と原発事故等の経過について話されました。この交流会のねらいとなる、消費者が主体的に行動するためには必要なことは主には二つあり、一つは“情報共有”と“消費者力アップ”、もうひとつは“連帯”と“協働”です。消費者団体には、消費生活に関する情報の収集や提供、意見の表明、消費者の被害防止と救済のための活動、消費生活の安定と向上を図るという役割があります。次に、PIO-NETや国民生活センターのデータから、消費者被害の現状に触れ、積極的に安全な情報の確保に努めることの具体的な方法や重要性について説明。消費者主役の社会づくりを目指し、2009年消費者庁・消費者委員会が創設されましたが、消費者の権利擁護や自立支援に関しての認知度や信頼度はまだ高くありません。安心してくらせる埼玉をつくるために、連帯と協働の推進役として具体的になすべき事の提案と、消費者関連法案の成立と地方消費者行政の財政基盤の確保のために世論形成や働きかけのお願いします。

 ※東京電力との懇談や交渉についての質問がありました。

報   告(埼玉消団連 岩岡事務長)

「公共料金に関する研究会」からの情報提供として、公共料金の決まり方と、東京電力料金値上げに関わる主要なチェックポイントについてお話ししました。

まとめ・閉会挨拶(宮前幹事)

くらしの全てが消費者課題です。消費者庁が出来て3年ですが、これからまだ行政に働きかけ、力を合わせて解決していきましょう。世代交代しても、引き続きこのまま頑張りましょう。

交流 グループに分かれて活動交流・情報交換

<第1グループ>(9名)

会費や補助金が少なくても、うまく運営しています。合併した久喜市、加須市も、くらしの会はスムーズに活動されています。皆さんが自分たちの活動を楽しんでいるのを見て、ボランティアって素晴らしいと感じられました。

<第2グループ>(9名)

市からの補助金様々、来年ゼロになるところもあります。今日の学習から、早速東京電力と懇談を計画する会もありました。昔はもっと会同士のつながりがありましたが、今はありません。地区別交流は良かったです。市と話す時間が年に30分もありません、会の活動が停滞気味という悩みもあります。なくす会情報も活かしましょう。

<第3グループ>(9名)

行政との連携や、会員減少、役員交代が悩みです。もっと改革する気持ちが必要です。横のつながり、情報交換は良いと思います。持ち寄って話すだけでも活力になります。

<第4グループ>(9名)

午前の学習で、もっと勉強すべき事があると思いました。会員を増やすため魅力ある活動をPRしたい。編み物や牛乳パックリサイクル指導、地元産野菜の販売、ハイキング…。効果的な結論は出ず。防災頭巾も作っています。

<第5グループ>(8名)

補助金などに恵まれているところ、そうでないところと様々。消費者行政関連事業調査の冊子を活用して、担当課に話を持っていくと良い。セシウムの学習を実施したところがある。

<第6グループ>(8名)

活動の情報交換は大事。くらしの会として同じ苦労が感じられる。27年間6人で運営している桶川市に感銘。講演は行政と一緒に無料で。常に前向きな姿勢が大事。笑顔で交流できて良かった。