【日  時】 6月2日(月) 10:30〜12:00
【場  所】 浦和コミュニティセンター第2集会室
【参加者】 9人(コーペル、母親連絡会、埼玉県生協連、生協ネットワーク協議会、ドゥコープ、埼玉消団連)

1. 学習懇談会
「国際的な食料情勢と埼玉農業の展開方向について」
   講師:埼玉県農林部農業政策課より
<要 旨>
人口超大国の経済発展やバイオ燃料としての穀物利用、地球規模の気候変動に加え投機資金の穀物市場流入による価格の高騰。
農産物の輸出規制の現状について。
燃料や包装資材の価格や輸送費の上昇による国内の食品の価格上昇。
先進諸国で食料自給率が最低。
埼玉県の新規就農者は増加傾向にあるが40歳以上の新規就農者が増えている。
埼玉県の耕地利用率は全国平均93%に比べ85%と低い。
埼玉県は野菜の生産高全国1位や2位のものも多い。また小麦(全国第5位)の生産も多く米麦二毛作が行われている。
高収益な農業の確立、遊休農地の活用、バイオマスの利用・活用等を推進。

<質疑応答>(○は主な意見・質問、→は答え)
埼玉県の食料自給率の目標は15%だが現在11%と目標を立てたときの12%より下がっている。今後、食料自給率を上げるためにはどのような政策を行うのか?
埼玉県ではカロリーの比較的低い野菜の生産が多いことや県民が多いこともあり、カロリーベースの自給率は低くなってしまいます。米の生産は需給調整もありこれ以上増やせないので、需要に応じた作物の生産拡大をはかっているところです。
総合学習の時間が減るが学校ファームは活用できるのですか?
多くの学校で取り組めるようにしたい。
 
2. 2008年度関東農政局第1回消費者団体等との懇談会の日程と懇談テーマ
「日本農業の現状や食料自給率向上に向けた取り組み」で確認されました。また4月に改正されたJAS法など新しい情報の提供もお願いすることになりました。
 
3. 第3回オンブズ会議と埼玉県との消費者懇談会の日程について