【日 時】 12月6日(火)13:30〜15:45
【場 所】 さいたま共済会館505会議室
【出席者】 市町村消費者団体: 8団体16人(さいたま市、所沢市、蓮田市、和光市、西部地区<鶴ヶ島市、川越市>、久喜市、白岡町、鳩ケ谷市)
  埼 玉 消 団 連 : 4団体7人(コーペル、埼玉公団住宅自治会協議会、埼玉母親大会連絡会、埼玉県生協連)

■学習会(概 要)
「埼玉県の高齢消費者被害の状況と対応について」
      埼玉県県民・消費生活課 山永 高男氏

 高齢者の被害は架空・不当請求、次々販売(住宅リフォーム)です。訪問販売では目的・名前をはっきり言わないと法律違反で、違反に対して県は行政処分を行います。ホームヘルパー・ケアマネージャー・民生委員に、何か被害にあった時は市町村窓口や県の支援センターに知らせて下さいとお願いをしています。
「埼玉県政世論調査報告書」では、消費生活相談窓口を知っており利用したことがある方は10.8%と低い結果です。是非、相談窓口についての情報を地域に広げていってください。

■報告(概 要)
「市町村消費生活行政調査のまとめ」
   埼玉消団連 代表幹事・事務局長 伊藤恭一氏

 消費者被害の救済などを見ると日本の法制度は充分でなく、法律の改正を内閣府や知事などに請願を提出しました。来年6月には消費者団体訴訟制度ができます。埼玉消費者被害をなくす会を始めとし、全国で組織づくりが進められています。
被害にあった時は相談窓口が頼りですが、市町村には大きな格差があります。「埼玉県市町村における消費生活関連事業調査」を7年間作り、昨年は市町村の行政ランキングを作成・発表し、今年は埼玉新聞に掲載しました。相談窓口を週に3回は開いてほしいとお願いし、県も市町村に指導しています。市町村の格差をなくす働きかけが大事です。この調査をご活用ください。

■交流報告(主な発言から)
<白岡町くらしの会>今年は地球温暖化をテーマに、ろうそくを作り、灯して電気を節約することによりCO2の削減につながっていく。健康と福祉部会は悪徳商法のセミナーを行った。
<さいたま市消団連>9つの消費者団体で活動。11月にさいたま市消費生活展を4月から合併した岩槻も加わって行った。月1回の定例会で情報交換を行っている。
<所沢市消団連>11月の消費生活展で悪徳商法のパネル展示をしたら被害に遭った方から反応があ
った。市役所で開催したが参加者が少なく、市民にこれから広めていくことが課題。
<蓮田市消団連>11月に消費生活展を行い、「食品のトレーサビリティ」をクイズ形式で見てもらう工夫をした。また、エコチェックシートを作り小学校や市の職員などに呼びかけている。
<久喜市くらしの会>1年を通して無添加食品の販売をしている。13年間活動しているシャボン玉の会で、廃油を利用した石けん作りを行い小学校などに無料で配布している。
<鳩ケ谷市くらしの会>石けんを作りイベント時には市民に無料で配布し、楽しみにしてくれている。地区ごとに環境のエコチェックをした。
<和光市消団連>8つの消費者団体で構成。地域相談員・消費者モニターと行政からも参加している。主に月に1回、消費生活展に向けての活動をしている。
<西部地区消費者団体活動推進世話人会>狭山・川越・新座・和光・鶴ヶ島・小川町のくらしの会が月1回活動報告を持ち寄り発表している。地区としては年2回交流会を行っている。

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