県内の肉牛牧場を見学し、生産者と交流しました 埼玉県生協ネットワーク協議会第4回協議会
 

 生協ネットワーク協議会の今年度第4回協議会を12月9日、東松山市古凍の国分牧場で開催しました。生産者の国分由佳さんの案内で「牛肉のできるまで」を学習し、交流しました。3生協と事務局27人が参加しました。

【ミニ学習】「牛肉のできるまで」 講師:國分由佳さん

<概要>

 北海道で生後7カ月まで育ったホルスタインのオス牛が国分牧場にやってきます。すでに体重は約300kgあり、餌、水、飼育環境等に気を配り、12〜15カ月で約800kgまで育てて出荷します。牛に使う稲わらは、行田市内の農家と契約しそこで栽培された物を使い、牛の堆肥が肥料となり循環しています。精肉になるのはわずか250kg程で、コープネット等に卸されます。

 牛は、と畜されると、枝肉・ブロック肉にするところ、スライス肉にするところ、販売するところとそれぞれ分業されます。国分牧場直売所では、と畜された牛肉を一頭買いしています。スライスする施設も納得できる所を探して、冷凍・解凍回数を最小限にし、状態にあった形にカットされ、個包装・真空冷凍で販売されます。農家は消費者の要望で変化していきます。消費者がどんなものを望んでいるのか、生産者がどんな思いで牛を育てているのか交流できる機会は大切です、とお話されました。

※参加者の感想

  • こだわりと信念を持って牛を育てていることが伝わってきました。知ることでさらに安心です。
  • 稲わらと堆肥の循環、勉強になりました。牛舎があまり臭くなく、驚きました。
  • 主婦として、母として、生産者も同じことを考えていると感じました。
  • バーベキューをしながら他生協と交流できよかったです。情報交換もできました。國分さんにもいろいろ聞け、今後の活動の参考になりました。