【日 時】 6月8日(金)13:30〜15:30  【場 所】 埼玉会館5B会議室
【出席人数】 県内消費者団体:16団体33人

■学習会
 「最近の消費者相談事例と行政の対応について」
  埼玉県消費生活支援センター 石田 秀夫氏(相談担当部長)
<概要>
  1.
市町村の消費生活相談窓口の整備は進んできており、現在埼玉県内で65市町村が窓口を設けている。まだ、5町村が未設置である。
  2. 県で受け付けた消費生活相談件数は、23,579件、対前年度比4,084件減となっている。市町村窓口も含めると県内の総受付件数は55,749件10.5%の減少。
  3. 減少の原因は、法の規制や警察の摘発、行政処分の強化などにより架空請求の相談が減少したことによる。同じ理由から住宅リフォームの相談も減少した。一方で、サラ金等多重債務の相談は増加している。
  4. 特定商取引法で規制する商法では、聴覚障害者や学生・未成年などをねらった悪質なマルチ商法がめだった。
  5. 瞬間ガス湯沸し器やシュレッダーなど重大な製品事故が社会問題化したことから危害、危険(人身に被害が発生するおそれがあるもの)の相談が急増している。
  6. 県も悪質商法をなくすため体制の整備や規制強化を図っているが、判断力の衰えた高齢者や障害者が被害を受ける傾向が進んでいる、消費者団体など民間機関を含めたセーフティーネットの早急な整備が必要である。

■各団体の活動交流
<さいたま市消団連> 消費生活展が活動の中心。今年度も10月27日にさいたま市消費生活展を開催します。
<所沢市消団連> 消費生活展に参加しています。
<狭山市消団連> 狭山市のゴミ問題を中心に学習。
<蓮田市消団連> 消費生活展を今年も10月21日に開催します。環境問題に取り組んでいます。
<埼玉県西部地区消費者団体活動推進世話人会>
  西部地区の消費者団体の交流会を年1回開催し、情報交換等を行っています。
<久喜市くらしの会> 年4回(昨年度)学習会を開催しました。今年度は2回の学習会を予定しています。廃油せっけん作りや肉・豆腐などの自然食の販売も行っています。
<越谷市消費生活研究会> 会報誌「きくだより」を年2回発行し活動を紹介しています。
<白岡町くらしの会> 年会費を500円から1000円に増額しました。退会された方もいらっしゃいますが若い方の参加が増えました。
<伊奈町くらしの会> 牛乳パックで作った廃油せっけんを500〜600個作り、町文化祭で無料配布しました。
<加須市くらしの会> 今年度第1回の消費生活講演会として7月19日に歯科医師・料理研究家・エッセイストである田沼敦子さんの講演会を開催します。
<東松山市くらしの会> 毎年地元で生産された大豆や米を使い味噌を作っています。また、環境フェアに参加しマイバッグ運動もしています。
<埼玉母親大会連絡会> 6月3日に埼玉母親大会を川口市民会館で詩人のアーサー・ビナード氏を講師に迎え開催しました。
<コーペル> 「継続は力なり」と言うことで地域は広がっていませんが息の長い消費者運動を行っています。
<埼玉県生協ネットワーク協議会>
  さいたまコープ、ドゥコープ、勤労者生協、高齢者生協、住宅生協、医療生協の6生協で学習会等を行い交流しています。
<埼玉県消費者団体連絡会> 事務局の自己紹介。